30歳、妻子アリ。小遣い3万円の馬人生。

小遣い3万円から自分だけの貯金をつくりたい。1人で石垣島に行きたい。

天皇賞(秋)2018 予想

予想していきましょう。

スワーヴリチャード
長く良い脚をつかうが一発の決め手に欠くという印象。かなり高いレベルでだけど。
サウスポーと言われるが、外回りで加速していけるコースが向いてるんだと思う。札幌記念とか絶対良さそうだけど。
皐月賞は前残りの中山で動かなかったせいが大きく、多分溜めてキレるイメージで載ってたんだろう。今のデムーロなら動くはず。
溜めて直線弾けるという競馬だとまだ上がいるんだけど、上がり4F良い脚を使い続けるなら右に出るものはいないという感じだから、乗り役によっても活かされる性能が変わる。大阪杯は正にそんなスワーヴの魅力全開だった。有馬は早めに動いていたが、溜める間が他馬にあったのと展開面での恩恵がなかった。中山でも展開さえ向けば上位に食い込むと思う。
枠は希望通りのところにあたった。中団でみながら運んで、動きたい位置で動くはず。レイデオロより外になったのもOK。

レイデオロ
現役最強馬の一角だろうと思う。今のところ死角が見えない。自在脚質でかなりキレる脚。京都記念は鞍上のエスコートの問題や全体的にテンション高く見えた。加えて重い馬場が影響したんだと思う。
ダービーはキレすぎてた。あの時点では完璧なエスコートのスワーヴと多少荒削りだが力でねじ伏せたレイデオロって感じでレイデオロを上と感じている。JCもそう。キタサンに先着した脚は並じゃない。全盛期のシュヴァルグランとも引けをとらない力が3歳時にあったのだから驚愕である。
そこから1年半。どれだけの上積みが2頭にあったのか素直に楽しみ。前走は楽々アルアインを捕まえて勝利。まだまだ上積みはある。

好枠引いてスタート良いので中団後方くらいまでは付けられそうで問題ない。スワーヴより前で展開してスワーヴからまくられた場合は厳しい展開になりそう。
4歳になった今どれくらいの上積みがあるか未知な部分は大きいが1枚格上だと思う。

 

サングレーザー

ディープ産駒らしく平坦外回りが得意。馬場が重いのもそこまで苦じゃないと思う。だから、札幌はハマった。外回して差し切るって競馬よりも、馬込みで合わせながら伸びて最後にクビ差出る競馬がいい。  安田記念は舞台そのものよりも舞台から生まれる展開に恵まれなかった感は強い。横一列でヨーイドンの競馬は向かない。
内に有力馬揃って自身は外という展開。これがどう出るか。外目の位置どりで外から単独抜け出してくるような絵を描きにくい馬ではあるが果たして。

 

マカヒキ

古馬になってから重くなったのが目につく。マリオカートでいえば重量級かのような。恐らくどの枠からでも後ろからを選ばざる得ない。毎日王冠では押して押して先行策をとっていったがよさを引き出せず、その後は先行策を封印、出たなり後方から確実に末脚を伸ばすスタイルで勝機を待っている状態。そして、やっとチャンスが回ってきた前走も札幌という特殊舞台で勝ち切れず。調子は常にいいと思う。毎日王冠天皇賞と妙なレースが続いたせいもあって懐疑的にみる向きもあるけど、マカヒキは大丈夫だと思う。ただ、世代レベルは4歳世代からみると劣る。その違いな気はしてる。

 

今走も展開恩恵待ちになるはず。微妙な仕掛けのタイミングとかは武豊で変わるのかもしれないけど、東京だからあまり変わらない気もする。出たなり後方でインベタ、外回しの確率がかなり高くて、4,5着をきっちりとりにいく競馬になりそうと予想。あんまり枠は関係ない。ハイペースになったら出番ある。荒れたら着順上げる。

 

アルアイン

善戦マンと呼ぶにふさわしいスペックと成績。小回りの素晴らしいコーナーリングでの仕掛け。確実な末脚。ペースは不問で、出入りの多い展開も動じない強さがある。ただ、早め先頭で交わされるのが定番パターンで突き抜ける脚はない。もっとペースの上がるレースで真価が発揮されてきそう。瞬発力勝負に不得手。典型的な皐月賞馬をハイレベルで実現してる存在。だから、東京2000は向かないかな。堅実だけど、自分より前でギアを入れられるとあっさり負けるし、早め先頭に立つ競馬は考えにくい。番手で粘って着を拾う競馬にはなるだろうと思う。

スロー濃厚の今回、恐らく番手、あるいは押し出される逃げもあるけど、スローに持ち込むだろうな。これでハイペース演じるようなら番狂わせある。

ヴィブロス
前走宝塚記念は折り合ってる間に後方からになってあっという間に4角というドタバタしていたように見えたが、最後は伸び返す強さも見せた。ドバイの2戦をどう考えるかがまず1つ悩むところ。ドバイ勝ちをG1勝ちと評価するならあまりにも低評価だと思う。更に、他の兄弟馬をみても東京は大好物。鞍上も1番手が合ってるジョッキー。ドバイを前向きに評価するとこの人気なら狙ってみたいところ。

キセキ
ルーラーシップ産駒でパワー型の馬だと思う。前走は斤量に負けず善戦していたし行きたがるところをうまく宥めながら力を引き出せたと思う。成長力という部分ではまだわからないものの夏が明けて気性面が改善したとすれば今まで以上の力を発揮してくる可能性はある。泥んこの菊花賞だからといって度外視はよくない。前走はあくまで試走という位置づけだろうし、どれだけ成長分があるか、それをどれくらい予想に組み込むか。

予想

レイデオロ
スワーヴリチャード○
ヴィブロス
キセキ△
マカヒキ
サングレーザー△

堅い決着を期待。レイデオロがどれだけ強くなっているか、スワーヴの凡走は考えていないけど、勝てる馬はレイデオロだけだと思うし、レイデオロも東京で凡走は考えにくい。
一発に期待してヴィブロス、キセキ、マカヒキ
サング、アルアインはここでは力不足ととる。

買い目
三連複軸2頭流し ◎-○-マカヒキ 400

           それ以外200